学校・学科からのお知らせ
- 2025.07.01
- 未来を拓く「人財」へ ~専門学校で「価値」を高める道筋~
7月1日、本校の朝礼で、今後の学校生活とキャリア形成に向けた重要なメッセージが伝えられました。
社会が求める「人財」と「資格」の重要性
校長の成田先生は、ロックフェラー氏の言葉を引用し、「人」の計り知れない重要性を強調されました。
現在の建設業界は「人材不足」に直面しており、人は仕事を生み出し、会社を成長させるかけがえのない存在です。
このため、校長先生は「人材」を「財産」の「財」と捉え、「人財」として育成する必要性を力強く語られました。
この「価値ある財産」であることを証明するのが「資格」です。
資格は専門知識とスキルを示し、社会で必要とされる「人財」としての価値を高めます。
未来へのステップ:7月の「試験ラッシュ」と本校の実績
7月はまさに「試験ラッシュの月」です。
建築ライセンス科などは二級建築士学科試験に挑みます。
高校で建築を専攻した卒業生にとっても、価値を高める大切な機会です。
土木工学科と測量設計科は全員が1級土木施工管理技士(一次試験)を受験。
昨年度、本校の合格率は全国専門学校トップの「77.7%」を誇ります。
さらに、1級建築施工管理技士、1級建築士の試験も控えています。
これらの資格試験は「自身の価値を上げ」、それが「家族のため」、そして「会社のためにもなる」と、合格に向けた努力が激励されました。
健康な学生生活と社会への参加
教務部長の荒居先生からは、資格試験に加えて期末試験への計画的な取り組み、提出物の期日厳守が呼びかけられました。
また、夏本番に向けて熱中症への注意喚起があり、体調異変時はすぐに伝えるよう強調されました。
さらに、7月20日(日)の参議院選挙への積極的な投票参加が促されました。
日本の未来を形作る大切な機会として、自身の理想とする未来のために投票してほしいとのメッセージが送られました。