卒業生紹介
全国で活躍する44,000名以上の先輩たち
本校は60年以上の歴史の中で、全国各地に44,000名を超える卒業生を送り出してきました。
日本全国で活躍できるよう、就職に対する万全なバックアップ体制を整えています。
注文住宅の設計から法規確認まで、住宅づくりの根幹を担う部署で働いています。デザイン性の高い注文住宅は一つとして同じものがなく、経験を重ねることで知識が深まります。
TOKOSEN
で学んだ設計や法規は就職してからも、そのまま活かせる授業でした。
様々なお客様と住宅や店舗を手がけました。その土地や、想いをカタチにできることが何よりも魅力ですね。時には自分で作ったりすることも。改めて建築の面白さに気づいています。TOKOSENで二級建築士を取得したことにより、仕事もスムーズにこなすことができました。
建築士としての図面作成から現場の管理まで、住まいづくりに関する業務を一貫して行なっています。お客さまの思いを汲み取り、現場に伝えることも私の大切な役目の一つ。それと同時に、現場で働く職人さんたちにも、気持ちよく仕事をしてもらえる職場づくりを心がけています。目に見えるものをつくる仕事だからこそ、目に見えない気持ちや想いを大切にしています。
大米建設
國仲 一史さん土木工学科 卒業
施工監理職・経理職
安全で心地よい現場づくりを。
TOKOSENを卒業して30年になります。16年ほど地下ダム工事や海上工事、空港工事等の現場管理者を経験し、現在は公共工事や民間工事の積算(工事原価の算出)を担当しています。細かな情報共有が必要な現場では、相手に伝わりやすい報告・連絡・相談が重要です。丁寧な報連相は仲間との円滑なコミュニケーションにつながるうえ、安全な現場づくりを実現する大切な工程です。
資格取得への近道に。
地元の建設現場で活躍している先輩の多くがTOKOSENの卒業生だと知り、入学を決意しました。実務を一定期間経験してからでなければ受験ができない資格も、在学期間中の実践的な講義を受講することで、実務期間を短縮して資格を取得することができます。今後は、土木以外の領域の資格を取得し、さらに幅広い業務に携われるようになりたいと思います。
現場以外での打ち合わせも多くあります。
現場の規模が大きくなると資格の重要性を改めて感じます。
実際の数量や物を確認し、スムーズに工事が進められるか確認します。