学校・学科からのお知らせ

2016.08.21
地域の歴史研究会の依頼で土塁調査のボランティアをしました。
平成28年8月6日(土)
測量設計科1年生の夏休み入りに合わせて、八事・杁中歴史研究会の依頼で土塁の調査を行いました。
土塁というのは、昔の城などが敵に攻め入られることを防ぐ目的で土を盛った砦の事です。
(タウンニュースてんぱく、7/23発行分より引用)


学生4名と引率教員2名、八事・杁中歴史研究会会員10名で約6,000㎡の竹藪の地形測量を行います。
先ずは杭を打って基準点(任意)測量を行います。


観測した値があっているか確認します。


その後、トータルステーションによる地形測量を行いました。
最後は恒例の記念撮影です。
実際の調査は2日間の予定をしていましたが、学生たちの頑張りで1日で終わってしまいました。
次の日にはこのような地形図が出来上がっていました。