平成２８年１１月２日(水)
土木工学科１年と測量設計科１年の学生が、国土交通省 中部整備局のご協力を得て建設工事現場の見学に行ってきました。

まずは四日市港の「臨港道路(霞４号幹線)整備事業」の現場を見学しました。
「霞４号幹線」は、四日市港霞ヶ浦南埠頭～町道川越中央線を結ぶ、約4.1kmの臨港道路です。
この整備事業は、四日市港の発展や周辺道路(国道23号線)への負担の軽減、災害時の信頼性確保といった目的があります。
また、ここでは「後ラーメン工法」という全国でも３例目とういう工法で施工を行なっています。


お昼は富双緑地公園でお弁当をおいしくいただきました。

午後は東海環状自動車道(大安～四日市)の現場へ。
発注者の北勢国道事務所の方々に東海環状自動車道の役割や機能などについて説明を受けました。
橋梁の上部工事及び下部工事を見学し、工事の一連の施工方法について学びました。

現場で活躍中の、本校卒業生である服部 陽介さん（H19年3月 測量設計科卒）から現役学生に激励の言葉もいただきましたよ(〃⌒∇⌒)ゞ♪
ありがとうございました。